タイトル
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2024年度 子ども家庭支援委員会講座
「子どもの愛着形成と親支援について 生きる権利を守るため」
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内容(概要)
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令和 6 年度(2024年)は、児童福祉法の改正や困難な問題を抱える女性への支援に関する法律が制定され、子育て世代への包括的支援の強化と児童や困難を抱える妊婦を含む女性への支援の質の向上が目指されています。特に乳幼児期の育ちの重要性が見直され、子どもと養育者の間の情緒的なつながり「愛着形成(アタッチメント)」の重要性が謳われています。愛着形成により、「自分は守られている」「自分は愛されている存在である」ことを確信して安心感を得ることができます。そして自己肯定感を持ち「生きる力」を培うものとなります。そのためには親に寄り添い、支援することが課題となります。
今回は妊娠期から乳幼児期の子育て支援の重要性を多角的に捉え、私たち社会福祉士に何ができるかを考えていきます。社会福祉士会は福祉を支える人材を育てながら広く県民の皆様への啓発活動を大切にしています。 |
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13:00
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開会 オリエンテーション (開場 12:30)
司会 母子生活支援施設 グリーンヒル相模原
関根 弘子 氏 (子ども家庭支援委員会委員)
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13:05~13:35
(30 分)
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シンポジストからの報告
「子ども虐待防止は共感性ある親支援から」
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会
愛育推進部長 総合母子保健センター研修部長
保健師 山崎 由美 氏
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13:35~14:05
(30 分)
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シンポジストからの報告
「母になることを支えて応援することで、愛着形成の土台ができる。」
母子生活支援施設 白百合パークハイム
施設長 島田 恭子氏 (子ども家庭支援委員会委員)
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14:05~14:35
(30 分)
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シンポジストからの報告
「保護された被虐待児への支援の実際について」
公益財団法人全国里親会
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14:35~14:45
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休憩 10 分
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14:45~15:45
(60 分)
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《シンポジウム》
テーマ:『子どもの愛着形成と親支援について 生きる権利を守るため』
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15:45~16:25
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質問・意見交換の時間
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16:25~16:30
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閉会式
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開催日時
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2024 年 ( 令和 6) 年 9 月 28 日(土)
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会場・アクセス
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ビジョンセンター横浜 301 号室
「横浜駅(西口)」徒歩5分
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対象者
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どなたでもご参加いただけます
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参加費
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無料
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申込方法
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申込みフォームからお申し込みください。
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締切日
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9 月
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注意事項
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感染症拡大によるスタッフ等の外出制限や配信場所が確保できない場合、台風・降雪・地震等自然災害発生により研修等の開催に変更が生じる場合は、前日の夕方5時までに神奈川県社会福祉士会の留守電番号(045-317-2045)及びホームページ(http://www.kacsw.or.jp/)でご案内いたしますので各自確認ください。
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