タイトル
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しごとより、いのち。 ~自分や家族を過労死等から守るための知識~
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内容(概要)
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令和5年の自殺の原因・動機における「勤務問題」の件数は2,875件でした。これは、「健康問題」、「経済・生活問題」、「家庭問題」に次ぐものです。
業務における強い心理的負荷による精神障害を原因として、自殺に至る場合があり、業務における過重な負荷による脳血管・心臓疾患を原因とする死亡等と合わせて、「過労死等」と呼ばれ、社会問題になっています。
仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は8割を超えており、心の健康を保つためには労働者自身がストレスに気づき、それに対処することが必要です。対人援助職であるケースワーカーも心理的負担が大きな仕事です。燃え尽きないための対処が必要です。
厚生労働省の労働基準監督官として、労働条件の確保・向上、働く人の安全や健康の確保を図る仕事をしている神奈川県労働局労働基準監督課長 松田 恵太郎氏に労働者が取り組むべきメンタルヘルスケア対策についてご講演いただきます。
講師:松田恵太郎氏(神奈川県労働局基準監督課長)
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日時
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2025年3月15日(土)14:00~15:30
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開催方法
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対面方式・定員80名
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会場
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ビジョンセンター横浜西口3階307A号室(横浜駅西口から徒歩5分)
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対象者
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働く人全て、社会福祉士会会員、相談業務経験者、自殺対策に関心のある方
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参加費
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無料
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申込方法
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申込みフォームからお申し込みください
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締切日
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2025年2月末
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注意事項
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感染症拡大によるスタッフ・講師等の外出制限、台風・降雪・地震等自然災害発生により研修等の開催に変更が生じる場合は、前日の夕方5時までに神奈川県社会福祉士会の留守電番号(045-317-2045)及びホームページ(http://www.kacsw.or.jp/)でご案内いたしますので各自確認ください。
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